とまにちわ!
「すべての色は黒と白の間に生まれる」と述べたのは、古代ギリシャの哲学者アリストテレス。
黒と白は光学的に言えば色ではなく明暗の差だけど、色は闇と光との間に存在するという意味では、間違ではないのかも。
そんなモノクロームにはカラーの世界では得られない、別の広がりがある気がします。
見慣れたカラーの風景もモノクロームにすれば、全部かっこよくなってしまうのでは?
そういうことでやってみました!
修道院の前にある公園。
かなり凛としたものになりました。
縄跳びが電灯に。
モノクロームで一気にドキュメントタッチ。
高いビルはコモレ四谷。
何を撮ってもドラマチックになる。
よく利用する駅も、すごいかっこよくないですか。
何なんですか。
駅から見える教会の景色。
モノクロの方がかえってカラフルに見えるかもしれない(気がする)。
サンパウロのビル。
モノクロームだと何だかオシャレな雰囲気になるから不思議。
入り口に置いてある聖像。
心にも強く響き訴えかけてきます。
普段、行き慣れた場所もモノクロームで撮影すると、また違った姿を見せてくれました。
モノクロームの少ない情報だからこそ、伝わってくるものがわかりやすく見えくるのかもしれませんね。
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