パウロ家族で「Zoom」できました

とまにちわ!

コミュニケーションのインフラとしてすっかりおなじみになった「Zoom」。
だけど、ふだん会議することもないし、そもそもZoomする友人すらいないので、「Zoom」のこと知らないんです。

そういえば、音声SNSの「クラブハウス」も一瞬話題になりましたね。
結局入れないまま、気がつけばもう終わってる感がする…。

そういうことで、新しいコミュニケーションツールに、全然ついていけなくなってきました。
そんなこと思っていたら、パウロ家族で「Zoom」を使った分かち合いが開催されることに!

今年は、パウロ家族の聖書年を過ごしているのですが、コロナ禍でみんなで集まることはできないので、「Zoom」でやってみることになったんだそうです!
そんな記念すべき、パウロ家族でやった初めての「Zoom」報告。
テーマは「聖書年をどう過ごしているのか?」でした。

ちなみに、私は後ろの方で見ていただけです。
今回は「Zoom」に参加する人(発言者)は事前に各会から選ばれていました。
開始時間になると、続々と参加者たちが画面に出てきました。

とりあえずの決まり事として、参加者は各自のマイクをミュート(消音)に。
発言の時にミュート解除してしゃべるということでした。
そうしないと、みんなの声が一斉に流れて会議に支障がでるのだとか。

そんなルールがあるんだ!と納得していたら、
参加を開始しようとするシスターの話し声が聞こえてくるのです。

進行役のシスターが「ミュートにしてくださーい!」と呼びかけているののの、
そのシスターには届かず、会話が筒抜けになっていました!
なんだか可笑しくて、みんなニヤニヤ。

あと、通信状況が悪くなって突然いなくなる人とか、機材の不具合で会話が途切れる人とかもいて、
全然うまくいかないライブ感もあって、なんだか面白くなってきました。

というか、「Zoom」に参加しているメンバーたちがなにより楽しそう!
コロナ禍で会う機会がなくなってしまったので、こうやってミーティングするのが久しぶり。
嬉しそうに会話する表情も良かったです。

そういうことで、予定していた時間もあっと言う間に終了。
初めてということもあって、結構盛り上がりました。

好評につき(?)、第2回目も開催されるのだとか。
新しい地平が開いたかもしれないです。

TomaP

TomaP修道士

カトリック聖パウロ修道会の修道士です。ゆるいのが好きです。よろしくお願いします。

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