聖母の訪問なので修道院のいい感じの花すべて

とまにちわ!

長らくブログが書けなくて、ごめんなさい。
書くことがなかったというか、「やる気なし」が加速しちゃって!
徐々に「やる気」というものを増やしていければいいなと思っています。

そういうことで、「かわいい」「きれい」という言葉がしっくりくる、
修道院でいい感じに咲く、初夏の花々たちを見てやってください。

じーっと見てると、はっとさせられることが起きるかもしれません。
どうかゆっくりご覧ください!

ちなみに、今日5月31日は、「聖母の訪問」の祝日。
聖母マリアのエリザベト訪問を記念する日です。

マリアが、天使ガブリエルから受胎告知を受けたころ、彼女の親族であるエリザベトも懐妊しました。
エリザベトは、長年子どもができず年老いていたので、マリアはエリザベトの懐妊を聞き、神の偉大な力に驚き賛美し、さっそく山里にあるエリザベトの家を訪ねます。

マリアの訪問を喜んだエリザベトは「あなたは女の中で祝福された方です。……わたしの主のお母様がわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう……」と感動して心の底から出てきた言葉を伝えます。

このエリザベトの言葉を聞いたマリアは、エリザベトとともに心から神に感謝し、その言葉に励まされ神へ賛美して祈ります。
この祈りが有名「マニフィカト」(マリアの賛歌)です。

わたしは神をあがめ、
わたしの心は神の救いによろこびおどる。
神は卑しいはしためを顧みられ、
いつの代の人もわたしを幸せな者と呼ぶ。
神はわたしに偉大なわざを行われた。
その名は尊く、あわれみは代々、神を畏れ敬う人の上に。

神はその力を表し、思い上がる者を打ち砕き、
権力をふるう者をその座から下ろし、
見捨てられた人を高められる。
飢えに苦しむ人はよいもので満たされ、
おごり暮らす者はむなしくなって帰る。

神はいつくしみを忘れることなく、しもべイスラエルを助けられた。
わたしたちの祖先、
アブラハムとその子孫に約束されたように。

6月になっても、聖母とともに、いつも賛美の歌を歌うことができますように。
そして、神と隣人への愛の実践を心がけていけますように!

ということで、それらしい知見も挿入できたので良かったです。
なんならお気に入りの写真をなでなでしてもいいですよー。

それでは、今日もよい一日を!

TomaP

TomaP修道士

カトリック聖パウロ修道会の修道士です。ゆるいのが好きです。よろしくお願いします。

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