シスターがいない修道院の食事はどうなったのか?

とまにちわ!

気になってた人もいるのかも。
シスターがいなくなってしまった、修道院の食事。

ちなみに、四谷修道院だけでなく、
同じ町内にある、若葉修道院もシスターの奉仕が終わっちゃいました。

そういうことで、この変化にまだ慣れない人もいたりするので、
修道院の雰囲気は、割と低迷気分になったことをお伝えしておきます!

さて、そういうことで、
まずは生きていくために必要不可欠な、食事問題をどうするかです。

なんでも、今、他のいくつかの修道会でも利用されているという、
給食サービスを、初めて利用することになりました。

シスターの作る料理と比較なんてできないけど、
給食は学生の時以来なので、何気にちょっとワクワクもしています。

というか、なんだか便利な世の中になっていたのですね。
おまけに、1食あたりの食費もかなりお安い。

材料費を抑えるため、というか不公平感が出ないためなのか、
四谷修道院も若葉修道院も同じメニューになってるし。

まあ、調理スタッフの人件費とか、
メニューに含まれていない、納豆、ヨーグルトとか、
果物などの嗜好品は、修道院側で用意することになっているので、
それなりの費用や手間はかかる感じではありますね…。

そんな給食の美味しさですが、正直、悪くないというか、おいしい!
栄養バランスも考えられたメニューだし、
これまで食べたことがなかった料理が出てくるのも楽しみです。

ただ、うちの会員たちが大食いなのか、
ちょっと遅くなって食堂に行くと、料理が残っていないことも!

密かに弱肉強食の雰囲気もなきにしもあらず。
これも多様な進化の一つなのかも…。

食事は、毎日の歩みを一歩前に進める原動力になるもの。
そんな食事がちゃんとあるなんて、とっても恵まれた環境です。
ありがたい事です。

神さまのものすごいホスピタリティに、ただただ感謝です!

TomaP

TomaP修道士

カトリック聖パウロ修道会の修道士です。ゆるいのが好きです。よろしくお願いします。

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