年の黙想会 2023

とまにちわ!

パウロ会の「年の黙想会」は、年に2回開催されています。
ここ数年は6月と10月に、那須と軽井沢の黙想の家で、それぞれ行われています。

会員たちは、それぞれの都合に合わせて、どちらかの黙想会へ参加します。
どちらも難しいようなら、個人黙想という選択も可能です。

ちなみに、年の黙想については、会憲に明記されています。

「毎年、全パウロ会員は年の黙想を行うように。この黙想のねらいは、全く神とだけ、静かに、自由に、個人的に触れ合うことであり、また霊魂を清め、わたしたちが召し出された教会に対する務めを自覚し、さらに生活を点検することである。黙想の際には、ほかのすべての活動と目的は除外する。」(聖パウロ修道会会憲 60)

今年の指導司祭は、ペトロ森一弘名誉大司教さまでした。
とても残念なことに、9月2日に帰天されてしまいました。

同じ雑誌に連載していたり、修道会のYouTube動画「森司教の世界」にもご協力いただいたり、
思い返すとすごく接点があったのですが、実は、お話したことないのです…。

人見知りな性格が災いしたことに、改めて後悔しきり。
せめてご挨拶ぐらいはしておくべきでした。

そういうことで、10月の黙想会は、6月の黙想で録画されていた講話を視聴しました。
ただ、声の入りが非常に悪くて、全集中しないと聞き取れないレベル…。

なんだろう、この、はかない感じ。
もう、ごめんなさいと謝るしかありません。

ぜんぜん話違いますが、久しぶりにいただいたシスターの食事は、安定の美味しさでした。
衣はサクサク、中はジューシーな唐揚げの作り方を教えてもらいたいくらい!

というわけで、改めて、年の黙想会よかったです。

TomaP

TomaP修道士

カトリック聖パウロ修道会の修道士です。ゆるいのが好きです。よろしくお願いします。

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