知らなかった最新の霊柩車

とまにちわ!

亡くなった山内重夫修道士を偲んで少し。

この数年間は修道院の自室で治療に励んでいました。
ちなみにその部屋は自分の隣。

なので、昼夜、その声というか、生きている音が聞こえていました。
それが聞こえなくなって、今はとても静かなのがとっても切ない。

そういえば、寝たきりになる前には、時々、病院に付き添って行ったり、
身の回りのお世話をしたこともありました。

病院では、長い待ち時間をなんとかしたいと思って、
好きだった「時代劇」のドラマをスマホで一緒に見たり、
時には悩み相談に答えてもらったり!

うまいこと言えないけど、お父さん的な存在だったのかも。
実の父にもどこか似ていたような気もするのです。

長い間、お疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。

これからも天国から兄弟たちとともに見守ってください。
どうかよろしくお願いします!

そんなこんなで、情緒が変な感じになってるここ数日なんですが、
最後のお別れのシーン(出棺)を撮っていた時のこと…。
不意に気になる、洋型霊柩車。

トランクパネルが開いていて、棺を収納するスペースが丸見え!
棺を入れるためのレールがあるのですね。

この写真を50年後の人が見て不思議がりますように。。。

TomaP

TomaP修道士

カトリック聖パウロ修道会の修道士です。ゆるいのが好きです。よろしくお願いします。

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