ほんとうに行くべきところへは自然に行けるもの

とまにちわ!

子供の頃、死ぬのが怖くてたまりませんでした。
すっかり大人になっても、やっぱり死ぬのは怖くてたまりません。

死への不安が消えて、生きるのがラクになる日は来るんでしょうか。
意識が切り替わって視界が開けた感じに!

そういうことで、
もしかすると視界開けるかもしれない、カトリック教会の死者の月。
今年もパウロ会のお墓がある、カトリック府中墓地に行ってきました。

ここ数年は、納骨式もあったりして、切ないお墓参りが続いていたのが、
今年は純粋にお墓参りだけだったので、会いに来たよーっという感じでよかったです。

先輩たちが眠る墓前で、まるで家族のように後輩たちが集まって、
墓前で一緒にお祈りするのは、不思議にうれしい気持ちになりました。

修道院でも先輩たちのためにお祈りはしているけど、
実際にこうやってお墓の前でするお祈りは、何か助けをもらえるというか、
パワーをもらえる感じがします。

ほんとうに行くべきところへは自然に行けるものなのだから、
怖がっても仕方ないことなのかも…。

こうしたお墓参りは年に1回なので、なんだか気が引けるけど、
いつもお墓参りした後は、行って良かったなぁと思ってしまいます。

TomaP

TomaP修道士

カトリック聖パウロ修道会の修道士です。ゆるいのが好きです。よろしくお願いします。

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