とまにちわ!
一歩外に出れば、マスクは着けていない人がいるとびっくりするくらい、当たり前のことになってきました(変だけど)。
そういうことで、新型コロナウイルス感染拡大で急激に変化した、四谷修道院のマスク事情。
昨年の第1波の時に比べれば、マスク不足には陥っていないので、修道院でもマスクを安定して置けるようになりました。
なので、みんな使ってね!
ただ、修道院内ではマスク着用のプライオリティは人それぞれ。
とりあえず、みんなが集まって祈る聖堂では、とにかく着けることが大事なのでは?
などと思っているけど、マスク着けない人は変わらず着ける気配がない!
なぜ、なぜなんだ!!
あ、もしかすると、
マスクを着けると、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまうなど、
マスクを着けたくても着けられないのかもしれない!
あと、感染予防としてのマスクには賛否両論あるのも分かるので、
無理強いはできないなぁと思っていたのです…。
それが、なんと、先日、四谷修道院の感染症予防対策として、
「カトリック東京大司教区が発表した「感染症への対応」に従い、
聖堂内ではマスクを着用いたしましょう。」という発表があったのです!
ちょっと遅い気もするけど、今やマスクをするということは「相手への思いやり」。
いいことを言ってくれました! と、実はちょっとホッとしたのです。
これで明日からは、聖堂内ではみんなマスク着けてくれるかも!
もう、派手なクシャミとか、止まらない咳に怯えなくていいんだ!!(大げさ)
などと、期待して聖堂に行ってみると、特に変化見られず…。
マスク着けない人は、全く変わらず着けない!
当初の計画と、現実が違うことがあるのは仕方がないこと。
人には性分というものもあるからしょうがないのです。
すっぱり諦めようかと思ったんですが、まだ諦めを捨てきれないこの気持ち…。
そうだ、マスクを聖堂内にも置いてみることにしよう!
諦めたところからスタートすることもあるものです。
それぞれの個性を愛でることにしよう。
※マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。
コメント