サンパウロ東京店の昔の写真を見て、思い出したこと

とまにちわ! とまぴーです。

四谷にある「サンパウロ東京店」が、建物の建て替えに伴い、2026年11月に四谷駅前の「コモレ四谷」へ移転します。
現在のサンパウロビルが完成したのは1971年。もう55年になるんですね。

最近、この移転をきっかけに、昔の写真をいろいろと見ています。
サンパウロの歴史は古く、戦後の1947年には四谷・若葉町に中央出版社の建物が完成。
1949年に四谷見附へ移り、1955年には新しい社屋が落成しました。そして1971年に、現在のビルが完成します。

昔の写真を見ていると、建物だけでなく、車や道路、四谷の街並みまで気になってしまいます。
このあたりの話は、昔の写真と一緒に動画にまとめているところなので、また改めて。

そして写真を見ていたら、自分がこの店で働いていたころのことも、いろいろと思い出しました。

書籍売り場にいたころは、勝手に本の手書き帯やPOPを作ったりしていました。
これが意外と好評で、「この帯が付いている本が欲しい」と言ってくださるお客さんもいました。
あれは、うれしかったです。

今、YouTubeのタイトルやサムネイルをあれこれ考えているのと、実はあまり変わっていないのかもしれません(笑)。
どうしたら手に取ってもらえるか。どうしたら、その本の魅力が伝わるか。

当時は本棚の前で、そんなことを考えていました。

もう一つ思い出すのが、4階に家庭祭壇などを扱うフロアが新しくできたころ。

少しでも落ち着いて見てもらえる場所にしたくて、ソファーを置いたり、アロマキャンドルを焚いたりしていました。
その一角には区切られた小さな部屋があって、私はそこでホームページを作っていました。
パソコンに向かって作業して、お客さんが来たら出ていって接客。そしてまた戻ってホームページを作る。
そんな感じでした。

今はYouTubeやSNSで発信していますが、考えてみれば、インターネットを使って何かを伝える仕事をしていた場所も、このサンパウロビルだったんです。

そして、1971年から55年間使われてきたこの建物も、まもなく役目を終えます。

本棚の前で手書きの帯を作っていたこと。4階にソファーを置いたこと。小さな部屋でホームページを作っていたこと。
そんな何気ないことも、今となってはこの建物の思い出です。

そして今度は、コモレ四谷へ。

新しいお店がどんな場所になっていくのか、私も楽しみにしています。

なお、昔の写真でたどるサンパウロ東京店の歴史については、現在動画を制作中です。
こちらも、もう少しお待ちください。

TomaP

修道士とまぴーです。カトリックの信仰と日常をゆるく発信しています。

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